配球理論

配球は試合を変える!

野球の配球の役割

はじめに、これは僕個人の勝手な考えです。

こんな考えの人もいるんだーと参考程度に見てください。

 

僕の中で配球の役割というものはバッターの待っている球と違う球を投げるという事です。

ストレートを待っている打者にストレートを投げるのと

ストレートを待っている打者に変化球をなげるのと

打たれる可能性が高いのはストレート待ちの打者にストレートを投げる方が当然高いです。

打たれた、抑えたではなく、どれだけ打たれる確率を下げる事ができるか?

それが配球の役割であり重要性だと考えます。

 

そこでキャッチャーというものは配球において、常にバッターが何を待っているのか、何を考えているのかをよく観察しないといけません。

打者の思考は一球一球変化します。

ストレート待ってたのに次の球では変化球を待つ事もあります。

バッターの考えは全部は分かりせん。

ただその中でもバッターからは多少なりとも一球一球情報が発信されています。

それを読み取り、キャッチャー自身の五感で抑えれる確率の高い方を選択していく。

 

ここではその数多くある、打者の情報の読み取り方や打者の心理や変化。

そして打者の考えを読んだ上で、抑える為の多くの引き出しを記事にしていこうと思います。