配球理論

配球は試合を変える!

【配球理論】1番危険なカウント0-2

カウントには0-0から2-3まで12通りあります。 その12通りの中で1番危険なカウントが0-2。 当たり前ですがバッテリーは0-3にしたくありません。 どうしてもストライクが欲しいカウントです。 プロでもアマでも1番ストライクが取れる球種はほとんどの投手がス…

配球で勝敗が分かれます!

配球というものは試合の勝敗を分けます。 出す指の本数で勝てる試合を落とします。 1試合サインの出す回数は100〜120回。 この全てのサインに意味と意図を持っているキャッチャーがどれほどいるでしょうか? これはプロ野球も一緒です。 僕の言う意図とは「…

配球の相対性理論反対

野球の配球には相対性理論というのがあります。 インハイの次はアウトロー インローの次はアウトハイ 高めのストレートのあとは低めの変化球 といったように相対的に打者を攻め立てる理論です。 この攻め方は人間の仕組みを使う為、効果はあると思います。 …

配球迷走してませんか?

配球、迷走してませんか? キャッチャーをやっててサインを出す時、「バッターさっきと待ち変えてるかな?」とバッターの脳の思考回路を探って迷走していませんか? 実際バッターが次の球や2打席に行く時に待ってる球など思考を変えるかどうかはわかりません…

2ナッシングから1球外す意味、効果

何事もそうですが、野球にも昔からの文化や伝えがあります。 それが意味のある物もあれば意味のないものもあります。 野球には昔からの伝えで、2ストライク0ボールは一球外せ。という伝えがあります。 この伝えの意味、効果を考えた事がありますでしょうか?…

野球の配球の役割

はじめに、これは僕個人の勝手な考えです。 こんな考えの人もいるんだーと参考程度に見てください。 僕の中で配球の役割というものはバッターの待っている球と違う球を投げるという事です。 ストレートを待っている打者にストレートを投げるのと ストレート…