配球理論

配球は試合を変える!

配球で勝敗が分かれます!

配球というものは試合の勝敗を分けます。

出す指の本数で勝てる試合を落とします。

1試合サインの出す回数は100〜120回。

この全てのサインに意味と意図を持っているキャッチャーがどれほどいるでしょうか?

これはプロ野球も一緒です。

僕の言う意図とは「ストレート2球投げたから次は変化球」こんなものは意図ではありません。

 

キャッチャーのレギュラー争いに配球という所は加味されにくいです。

なぜならコーチ、監督も配球に関しては無知な人が多いからです。

 

そしてコーチや監督などをやる人はエリートが多いでしょう。

しかしエリートや、一流プレーヤー程配球を考える人は少ないです。

技術でレギュラー争いやピンチを切り抜けてしまうからです。

しかし野球は相手があってのものです。

技術だけで戦うと太刀打ち出来なくなることがあります。

 

よく高校野球プロ野球などを観てると、もったいない一球を1試合の中でかなりの数を投げています。

何もかもがレベルの高いあのプロ野球でさえ、この配球というのは盲点です。

レベルが高い故でしょうか。

 

自分の手でチームを勝利に導く。

配球を分からない人の方が圧倒的に多いので評価はされにくいですが、勝つ確率を極限まで上げるキャッチャーになりたいものです。